2017/03/17

真鍮やアルミ素材を使用した効果絶大なディティールアップ方法!鉄血のオルフェンズHGガンダムバエル制作その1

鉄血のオルフェンズHGガンダムバエルの制作を他の作業と並行して進めていますが、ガンプラの制作においてポイント的に金属素材でのディティールアップを取り入れると作品がかちっとしまった印象になります。
最近ではメタルパーツが比較的手に入りやすくなりヤフオクなどでもメタルパーツのディティールアップを取り入れた作品が多く見られますよね。
メタルパーツの利点は簡単にディティールアップができる反面価格が高いということにあります。
また、オリジナリティーを出すのが難しくなるということもありますし、使いたい形や大きさがなかったりしますよね。
そこで今回はアルミや真鍮素材などの比較的加工のしやすい金属を使ってディティールアップのためのパーツを自作する方法をお伝えしようと思います。
まずは金属素材を揃えることから始めましょう。
入手先は建築模型を扱うお店やホームセンター、東急ハンズなどで売っています。
近くにこういったお店がない場合はアマゾンなどでも販売されています。
ガンプラでよく使うものは1ミリから3ミリの間の金属素材になります。
真鍮線、真鍮パイプ、アルミ線、アルミパイプなどが比較的安価で揃えることができます。
またメッシュ素材や0.3ミリ程度の金属板も加工しやすい金属素材となります。
金属加工
模型専門店で扱うウェーブなどの真鍮素材もありますが、これらは肉薄で使用範囲が限られてしまい使い勝手が良くありません。
今回の作例で使うものは2ミリの真鍮パイプを1.1ミリのドリルビットで穴を広げアルミ線を通したものを使用しています。
金属に穴を開けるには鉄工用のドリルビットが使い勝手がいいですね。
ドリルビットはピンバイスでの手作業で使用していきます。
細いドリルビットの場合はリューターなどの機械を使うとリューターの精度にもよりますが、折れやすいのであまりオススメしません。
ドリルビット太さは0.2ミリから8ミリ程度までは0.1ミリ単位で刻まれて販売されていて、必要なものから少しずつ揃えていくといいかもしれませんね。
また、真鍮パイプは3ミリ位の太さになると切断が難しくなりますのでパイプカッターがあれば便利ですね。
2ミリ程度の真鍮パイプであれば薄刃のこでも十分切断可能です。

真鍮パイプにアルミ線を通したもの。
接着は瞬間線着剤を使用しています。
1.1ミリの真鍮パイプの穴に対し1ミリのアルミ線を使用しています。
これによる瞬間接着剤の毛細管現象によってしっかり接着が可能になりますが出来るだけ少量の使用を心がけてください。
多く出しすぎた場合はティッシュペーパーの先端で吸い取るようにしましょう。
予め真鍮パイプの側面に1.1ミリの穴をあけた後にアルミ線を通し、再びドリルビットで穴を開け接着部分を確保しています。
この時の作業は金属素材をしっかり押さえられるバイスがないとちょっと加工は難しいですね。

アルミ線を接着する際には先端をニッパーで傷つけて抜けを防ぐようにしています。
金属加工1

実際に使用するアルミ線よりも長めにカットし、少しずつデザインナイフで長さを調整して最終的な形に仕上げています。
金属加工2

鉄血のオルフェンズHGガンダムバエルに製作したパーツを取り付けたところ。肩の部分に注目してください。
ガンダムバエル金属加工

金属パーツの欠点は塗装しづらいこと。
そして錆びてしまうことです。
クリアなどの塗装してしまうと金属特有の光沢感が失われ、せっかくディティールアップしたのにあまり効果が出なくなってしまいます。
また、プライマーなどを使ってもどうしても金属部分は塗料が剥やすくなります。
アルミや真鍮などの金属は長く空気中に触れるとサビます。
空気中に長く置いておくと徐々に黒くくすんで光沢感が徐々に失われていきます。
これを防ぐにはシリコンなどが入ったポリッシュでまめに手入れするしかありません。
めんどくさがり屋には長期保存は向きませんね。
でも作品が仕上がった時のディティールアップの存在感は絶大です。
気になった方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
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