2006/11/18

スミ入れのオススメ練習台!ガンダムコレクションその2

スミ入れのオススメ練習台!ガンダムコレクション→に続いて

先日のガンダムコレクションのブラストインパルスを
リペイント(塗り直し)しました

作業工程として
歪みを修正→バリ取り→ベースホワイト(サーフェイサー効果もあります)の
スプレーを吹き→リペイント(塗り直し)→スミ入れ→つや消しの
トップコートで仕上げています
新たに塗り分けられた部分は「スミ入れのオススメ練習台!ガンダムコレクション
の記事を参照してみてください
ブラストインパルスリペイント

いや~小さい!!顔の部分は約4mm
センサー部、目の下の赤い隈取り、スミ入れは目がチカチカしてしまいました
ここまで細かい塗装には拡大眼鏡がないとかなりつらいです・・・
ドンキホーテーあたりに安いのがないかな~
ブラストインパルスリペイント2


塗装にはラッカー塗料を使用しました。このガンダムコレクションの素材は、かなり塗料の食い付きが良いみたいです。
このため、通常のスミ入れはエナメル塗料でスミ入れし、はみ出した部分はエナメルの溶剤で拭き取る。ということが多いかと思いますが、このガンダムコレクションの素材は完全に拭き取ることが難しく、塗料がうっすらと余計な部分に残ってしまいますので、今回のスミ入れはラッカー塗料で一発勝負でした。
もちろんガンダムマーカーも使えません。(わたしはガンダムマーカーは持ってませんが)
こうなると筆の善し悪しが歴然と仕上げに影響してきます。
このような極細の線を描くためにわたしは油絵用の細部描き込み用の筆を使用しています。コリンスキー(黒テンというイタチの仲間の動物の毛)と合成毛の混合筆で太さは0号、値段は1,500円位でした。
この筆は天然毛の繊細さと合成毛の耐久性を合わせ持ったもので線の太さは約0.02mmもの超極細の線を描くことができます。ただし極細の線を引くためには多少の修練を要しますが。
この筆の使用感は抜群で、細部の描き込みに大変重宝でものすごく満足しています。
もしこの記事を読んで筆に興味を持たれた方は画材店を覗いてみることをオススメします。このような高級筆はメンテナンスをしっかりすると一生ものですので、決して高いことはないと思います。
メンテナンス方法は溶剤で塗料を洗い流した後、家庭用の石けんを毛先にこすりつけ、溶剤で落としきれなかった塗料をぬるま湯で泡立てて毛の根元の塗料をしっかりと落とし、洗い流します。この時毛先を痛めないように注意しましょう。その後リンス(頭髪
用のもの)をつけて洗い流して乾燥させれば完了です。石けんやリンスは筆専用のものも市販されていますが、家庭用のもので充分です。

ガンプラ(ガンダムのプラモデル)などで何のためにスミ入れをするのか?

さて、あなたはガンプラ(ガンダムのプラモデル)などにほどこすスミ入れは何のためにするのか考えたことはありますか?このスミ入れとは影を描きこんでディティールを際立たせて立体感を表現する効果を与えることなのです。
このことから、影はより深いところは濃く(暗く)、浅いところは薄く(明るく)表現することが効果的だといえます。
また、スミ入れする塗装面が濃い色の場合は白に黒を多めに混色し、白や黄色などの薄い色の場合は白に黒を少なめに混色したグレーを使用すると効果的だと思います。白と黒の比率が1対1の場合は最も汎用性の高い、スミ入れのためのグレーでしょう。
ガンプラ(ガンダムのプラモデル)で、よりリアリティを求める効果の一つとしてスミ入れをほどこすわけなんですね。
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コメント

非公開コメント

凄い!

細かい仕事されてますね~!(゚O゚;)
とと。さんのアッグガイも細かかったですが、ガンコレはさらに小さいですもんね。
脱帽です・・・

ほんとに小さいんです・・・

>クマっちさん
そうなんですよ
小さいんです!!

でも最近この細かさにハマってます

拡大眼鏡が欲しいです