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2007/07/27

ガンプラ(ガンダムのプラモデル)における表面処理


ガンプラ(ガンダムのプラモデル)において、いかに美しい塗装に仕上げられるかを考える上で最も重要な工程の内の一つ。それがガンプラ(ガンプラのプラモデル)の表面処理です。ガンプラ(ガンダムのプラモデル)の塗装の場合は筆塗り塗装または、エアブラシでの塗装が一般的ですが、いずれの場合も表面処理の善し悪しによって、ガンプラ(ガンダムのプラモデル)の仕上がり具合に大きく影響してくる基礎となりますのでしっかりマスターしていきましょう。
この表面処理について今回は一連の手順を追っていこうと思います。

美しい塗装に仕上げるための表面処理 ステップ1【ゲート処理】
ゲートとはランナー(プラモデルの外枠の部分)とプラモデルのパーツをつなぐ余分なプラスティックの部分をいいます。
まずは、ランナーからパーツを切り離しゲート処理を行います。ランナーからパーツを切り離す際には切れ味の鋭い薄刃ニッパーをおすすめします。この時いきなりパーツの根元から切り離すのではなく少しパーツから離れたところから切り離し、その後改めて、パーツの根元の余分なゲートを断面が薄い方を挟んで切り離すと綺麗に処理できます。もし、ゲートを切り離したあとが白くなってしまう時はそれはニッパーの切れ味が落ちているということですので、デザインナイフのような鋭利な刃物でカッターマットの上にパーツを固定して動かないように気をつけながらゲートをカットしましょう。
合わせ目を消す必要があるパーツの場合はパーツを接着した後にゲート処理を行った方が効率的ですし、ゲートを削りすぎてしまいパーツを合わせた時に段差ができてしまうことをある程度防ぐことができます。

美しい塗装に仕上げるための表面処理 ステップ2【ヒケ処理・パーティングライン処理】
ヒケとはプラモデルのパーツ成形の時の熱収縮率のためにできてしまった歪みのことをいいます。そして、パーティングラインとはプラモデルのパーツ形成の時に使用される金型と金型の隙間にわずかに入り込んでできてしまった余分なプラスティックのラインのことです。
昔に比べて、ガンプラ(ガンプラのプラモデル)のパーツ構造の設計改良や改善などの技術革新によってずいぶん少なくはなりましたが、部分的にヒケやパーティングラインを消す必要がありますので、こういったパーツは400番のペーパーから800番のペーパーをあてて凸凹の部分をフラットに削りこんでいきます。
曲面部分はスポンジヤスリを使用し、平面部分は金属ヤスリにペーパーを固定したものを使用するとよいでしょう。注意する点はエッジを効かせたいパーツに丸みがついてしまわないようにまたは、曲面部分がフラットにならないようにペーパーまたはスポンジヤスリを強く押し付けてヤスらず、削りこむ部分になるべく平行にヤスリを置き軽く磨いていきます。つまり、研磨する時は強い力よりも軽い力で回数を重ねるほうが綺麗に処理できるということです。

美しい塗装に仕上げるための表面処理 ステップ3【水研ぎ】
水研ぎとは、1000番ほどの耐水ペーパーで塗装するすべてのパーツの表面を磨いていく作業です。
水研ぎの目的は塗料の食いつきを高めるためとヒケやパーティングラインで出来てしまったキズをならすために行います。
適当な容器に食器用洗剤を数適入れた水をはり耐水ペーパーに水をつけながらパーツの表面をまんべんなく磨いていきます。磨き終わったパーツ表面には白い粉を吹いたように削りカスがついているので、これをパーツ洗浄していきます。
洗面器などに食器用洗剤を数適入れた水をはり柔らかいスポンジなどで削りカスを洗いながします。食器用スポンジでこびりつき汚れなどを落とすようなかたいスポンジではパーツにキズをつけてしまいますので使用できません。スポンジが入らない細かな部分は使い古しの歯ブラシなどで軽い力でパーツにキズをつけないように削りカスを落とし、洗剤液が残らないよう真水でよく洗い落としましょう。
パーツは完全に乾燥させてから次の工程に移ります。

美しい塗装に仕上げるための表面処理 ステップ4【サフ(サーフェイサー)吹き】 続いてサフ(サーエフィサー)吹きを行います。
最終的に塗装する色を考慮してサフ(サーフェイサー)の色をグレーまたは、ホワイトのサフ(サーエフィサー)を使用して、キズチェックをしましょう。
サフ(サーエフィサー)吹きを行ったパーツの角度を変えて光りにあてるとキズの発見ができます。キズの発見はグレーサフの方が断然見つけやすいです。
キズがあった場合はステップ3に戻って再びサフ(サーエフィサー)吹きを行います。完全にサフ(サーエフィサー)を乾燥させると表面処理は完了となります。

美しい塗装に仕上げるための表面処理 ステップ5【ポリッシュ】
大抵の場合はステップ4で表面処理は完了となりますが、鏡面仕上げのようなグロス(光沢)仕上げの場合はさらにコンパウンドでのポリッシュが必要となります。
サフ(サーエフィサー)吹きで梨地になってしまっている場合は1000番以上のペーパーから2000番のペーパーで磨き再びパーツ洗浄を行わなければなりません。
完全にパーツの表面がフラットになってからコンパウンドを使用してパーツ洗浄を行って表面処理は完了です。
グロス仕上げの場合はわずかなキズでも目立ってしまいますのでかなりの時間と根気が必要となりますが、チャレンジ精神の旺盛な方はぜひ挑戦してみてください。

最近のわたしは、仕事が落ち着きようやくブログを更新する時間ができました。ずいぶんと日にちがたってしまいました。ガンプラも久しくまともに触れていないのでこれからガンガン制作していこう!

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